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『トレーニング・デイ』や『イコライザー』のアントワーン・フークアが演技派俳優ジェイク・ギレンホールを主演に迎えて贈る、感動の人間ドラマ『サウスポー』の予告編が解禁となった。
物語は全てをなくしたボクシングの元世界チャンピオンが娘を取り戻すために今までの自分と決別し、絆を取り戻していく感動作。本作が描くどん底からの復活の物語は、実は現代最高のヒップホップスター、エミネムの実体験に基づき、エミネムは本作のために主題歌「Phenomenal」を書き下ろしている。
ジェイク・ギレンホールは撮影までの6ヶ月間、1日2回のトレーニングを週7日こなし徹底的な役作りをし、栄光の世界からどん底に落ちながらも、愛する家族のために再起を決意する父の姿を“圧倒的な演技”で熱演し、VARIETYほか各メディアで大絶賛されている。共演には『ラスト・キング・オブ・スコットランド』フォレスト・ウィテカーや、『スポットライト 世紀のスクープ』レイチェル・マクアダムスなど、アカデミー賞を賑わす、そうそうたる実力派俳優が集結。また、元ボクサーのフークア監督は、徹底的なリアリティにこだわり本物のボクサー、撮影スタッフ、解説者を起用するなど、迫力満点の映像を作り上げた。すでに公開されたアメリカでは、ボクシング映画の新たな基軸を打ち立てたと話題になっている。
父として、ボクサーとして、亡き妻と最愛の娘のために自分を変え、再びリングへ上るビリーの姿に、
胸が熱くなる感動の予告編をご覧いただきたい。
＜STORY＞
リング上で脚光を浴びるチャンピオン、ビリー・ホープ。怒りをエネルギーに相手を倒すというスタイルに心配が耐えない妻と娘。その彼の怒りは無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは悲しみに暮れる毎日。ボクシングにも力が入らず全てを失ってしまう。愛する娘までも…。そんなビリーは、今は第一線を退き、古いジムを営むトレーナーのティックのもとを訪れる。かつて、ビリーが唯一恐れたボクサーを育てた彼に教えを請い、自らの「怒り」を封印することを学んでいくビリー。やがて彼は、過去の自分と向き合うことで闇のなかに光を見出して行く…。
『サウスポー』 6月 感動のロードショー
監督：アントワーン・フークア
出演：ジェイク・ギレンホール、フォレスト・ウィテカー、レイチェル・マクアダムス、
ナオミ・ハリス、カーティス・“50Cent”・ジャクソン、ウーナ・ローレンス
主題歌：エミネム「Phenomenal」（ユニバーサル ミュージック）
配給：ポニーキャニオン 公式サイト